第43回 富士吉田梅若薪能 

第43回 富士吉田梅若薪能8月6日土曜日 北口本宮冨士浅間神社の境内 神楽殿 17時30分開演



今年も薪能の季節がやってまいりました。
居囃子『砧』・・・梅若実改メ梅若桜雪先生の謡と囃子(前場の場面)を浅間様の厳かな雰囲気とともにご堪能下さい。
狂言 『蟹山伏』・・・ 野村太一郎氏をはじめとする野村家の芸風をお楽しみください。
能 『蝉丸』・・・(蝉丸)角当行雄 と、(逆髪)角当直隆 親子で勤めさせて頂きます。替ノ型の演出になりますと、本来 シテ逆髪 ツレ蝉丸 が、どちらもシテ扱いになります。姉弟が、宮を出てからの出会いと別れの心情を感じていただければと思います。
ワキには下掛 宝生流 館田氏。お囃子方は、御家のトップ 一噌庸二先生、大倉源次郎先生、安福光雄氏に囃して頂きます。
今回からは意図的に 薪能として皆様に感じて頂きたく、あえて雨天決行とさせて頂きました。

皆様よろしくお願いいたします

能楽協会のホームページにインタビュー記事が掲載されています。

シテ方 観世流 角当直隆先生 インタビュー (nohgaku.or.jp)

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